Sri Lanka

2012年2月2日〜6日に、スリランカを旅行しました。 ダンブッラ(Dambulla:水の湧き出る岩)の石窟寺院です。 紀元前1世紀に、シンハラ王(King Valagambuhu)がタミール軍の 侵略を逃れて身を隠し、その後、タミール軍を破り、感謝の意を 込めて、ここを寺院としました。スリランカ最大の石窟寺院です。

タンブッラ石窟寺院は、全部で5窟あります。ここは第2窟です。 この地の語源となった「水の湧き出る岩」はこの中にあります。 rainbow bridge

シーギリア ロック (Sigiriya Rock)は、切り立った岩山です。 古代から仏教徒の修験場でした。5世紀にほんの11年間この地を 統治し、壮大な岩山に傑作を残したのは、王Kasyapaでした。

埋没していたシーギリア ロックの宮殿が発見されたのは、王Kasyapa の死後1400年ほどの、イギリス植民地時代に入った19世紀後半でした。

5世紀に描かれた美女のフレスコ画(Frescos-The Sigiriya Maidens)。 美女たちは500人ほど描かれていたが、現在残っているのは18人です。

階段を登った岩山の北側広場にある、ライオンの入口 Lion Terrace。 ここから登って行くと「ライオンののど」に飲み込まれるようです。 シンハラ語で、ライオンはシンハ(Shinha)、のどはギリヤ(Giriya)。 このシンハギリヤがシーギリアに変化したと言われています。

頂上からは、360度、スリランカの風景が楽しめます。 人々はここでくつろぎ、また下界へ下りて行きます。 rainbow bridge

古都キャンディ(Kandy)は、最もスリランカらしい町とのことです。 その中で、仏陀の歯を安置する仏歯寺は、民族の最高の象徴です。

キャンディの西30Kmほどの町 Kegalleの郊外にある象の孤児院、 Pinnawala Elephant Orphanageでは、10-12時、14-16時の2回、 近くの川で水浴びをさせて、観光客の目を楽しませています。

孤児院とは言っても、ここで育って大きくなり、子供を産んだ 象もおり、現在では50頭ほどが飼育されているようです。 rainbow bridge 旅程 2月2日 MJ502 Dhaka(12:25)-Colombo(15:05) Galle Face Hotel泊(Colombo) 2月3日 Dambullaへ向かう、Kandalama Hotel     Dambulla Cave Temple, Hotel Sigiriya泊 2月4日 Sigiriya Rock登頂後、Spice Garden     Kandy (Teeth Relic, Kandian Dance)     Hotel Tree of Life泊 2月5日 Pinnawala Elephant Orphanage見学     Club Hotel Dolphin (Negombo)泊 2月6日 MJ501 Colombo(07:30)-Dhaka(11:25)             

rainbow bridge byebyeSee you soon!