ミャンマー旅行 2007 (2)
ヤンゴンの近くの町、バゴ(Bago)とゴールデンロックの様子です。
バゴに向かう道の途中にある、Taukkyan Cemetryはここで戦ったイギリス 兵たちのお墓。お墓を作らないミャンマーの人々には、不思議な公園です。
ヤンゴンから約200Kmにあるゴールデンロック(Golden Rock)
約1100mの標高に位置するゴールデンロックは、今にも落ちてきそうな岩の上に、 パゴダが建てられています。これを支える岩も人々により金箔が貼られています。 ここに行くには、麓で車から馬力の強いトラックに乗り換え40分、さらにそこから 1時間ほどの徒歩となります。険しい山道を登れない人のためには、雲助のような ４人が担ぐみこしも用意されています。登りきったところは広い公園があります。トラックから降りて、徒歩であがる山道から望むゴールデンロック
登りきった場所に広がる公園は、多くの人々が集えるようになっています
岩の上に金箔の岩があり、その上に７ｍほどのパゴダがあります。ある聖者が 隠し持っていた聖髪を飾るために建てられたのが、このパゴダだそうです。
人々が金箔を貼っている様子です。この角度から眺めると、岩と岩の隙間が多く、 不安を覚えます。聖髪の持つ不思議な力で、岩はバランスしているとのことです。
下山して、再び徒歩からトラックに乗り換える中継点の様子。トラックは日本の中古車で、 山道を猛スピードで駆け抜けます。手前左のみこしは山頂まで雲助4人で運んでくれます。
バゴの街にある遺跡
４体の仏像があるチャイプーンパゴダは３０ｍの高さで、少し前まで１体が壊れていました。 この仏像を作った４人姉妹の一人でも結婚したら仏像が壊れるという伝説があり、現実にそれ が起こってしまったとのことです。今は修復されて４体の壮大な仏像を見ることができます。
ハンターワディ王宮遺跡はモン族の王宮跡です。１．８キロ四方の広大な王宮跡です。 画像の王宮は近年に再現されたもので、敷地内には、博物館もあります。
ミャンマーの旅 2007 (3)
「ビルマの竪琴」にまつわるエピソードですミャンマー旅行日程メモ
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